あのメーカーのモニターイヤホン進化版? IE400proとIE500pro
さてさて未だにマクロライブの興奮が冷めない私ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか
マクロスライブでオーダーしたあいつも気になるところですが別のイヤホンが先に着弾しました
そう
IE400pro
と
IE500pro
です!
そう以前に紹介したIE40proのアップグレードモデルです
こいつはロットが少なかったのか、売れに売れたからなのかそれとも両方なのか発売開始後一度在庫切れになってからというもののなかなかどのお店も在庫が戻りませんでしたね
1万円クラスの定番(モニター)イヤホン=se215に一石を投じるいいイヤホンだったのではないでしょうか
余談ですがこの記事が私のブログで一番グーグルからのアクセスが多い記事みたいです
発売当時からアッパーモデルの存在には言及されておりまだかまだかと待ちわびていたのですが…
いつになっても日本での発売がリリースされない!!!!!
いったいどういう理由があってなのかさっぱりわかりませんがほんと全然音沙汰なしなんですな
一部では3月頃には…なんてきいてはいたのですがはてはて
とまぁ発売されないものは仕方ないや…と思っていたのですが偶々IE400proで検索すると並行輸入品を取り扱いしている通販を見つけてしまい…
しかもしかもIE500proまで…
もう答えは1つですよね
なお並行輸入品の購入は自己責任でお願いいたしますよ
で両方が着弾してしまったわけです
とりあえず両方中身を見ていきましょうか
まずは400から
とまぁ40とそんなに変わらんですな
ケーブルがちょっと残念かな?
そしてもう何も言うまい…
早くサードパーティ製品が出ることをお祈り申し上げます
では続いて500もいってみましょう
と付属品等々は基本的に同じです
ケーブルの質感が圧倒的に500の方がいいっすな
そしてそして肝心の音質について
まずはIE400proから
IE40proから中低域の解像度・表現力を高め且つ全体的にレンジも広がり、かなり余裕をもって鳴っているなという感じです
また高域・低域の角が取れ長時間のリスニングも楽になったと思います
特にIE40では打ち込み系の低音が若干しんどかったり高域がちょっと刺さったりということがあったんですがその辺は解消されてますね
全体の見通しが良い感じですがヴォーカルの距離感なんてものを気にする人は対象から外れてしまうかもしれませんね(決して埋もれてるわけではありません)
一方のIE500pro
400pro同様レンジが広く全体的に余裕はあると思います
400と比べるとレンジは同じくらいですが音の重心がちょっと中高域によってるかなと
低音が前に出てくる感じの400に対して500では奥深くで豊かに鳴っているというような感じですが人によっては物足りないかも
またヴォーカルの聞こえ方が400とは別物ですね
400ではあくまで音楽の構成要素の一つという感じでしたが500では私(ヴォーカル)が主役よって感じ
楽器の鳴り方なんかでも結構好みは分かれると思います
エレキギターのソロパートの艶美さなんかは400の方が向いてますがアコースティックギターなんかは絶対500です
まぁまだ正規に国内販売されていない代物なので試聴してくださいともいえないのが悲しいところですが日本で店頭に並ぶことを期待しておきましょう
shureとかwestoneでモニター系を買おうとしてた人には一度試してみてもらいたいですね
試せないんですけどね()
マルチBAもいいですがDD1発も自然でいいと思いますよ
あとそろそろ所持機の続きやれって話ですね()
じゃぁこの辺で👋