試聴の時に意識すること
さてさてこのブログでも結構イヤホンやDAPの紹介をしてきました
でその最後に書いたりする1文として
「よかったら試聴してみてください」
って書いたりすることがちょくちょくあるんですがこの「試聴」に関してちょっと書いていこうかなと思います
高い安いに関わらずイヤホンやプレイヤーを買おうとするときに何かと店頭で試聴したりするときってありますよね?
まぁ本当に興味がなくてとりあえず聞ければなんでもいいやなんて場合はそうじゃないと思いますが。。。
この試聴の際に何か意識してることってあったりしますか?
自分はこれ気になるな?ってイヤホンやDAPがあったりした時には試聴するときには何個か意識していることがあるので簡単に書き出してみます
まず第一に試聴する際の楽曲についてです
基本的には5曲+αぐらいでいつも回してます
まず5曲についてです
毎回必ず同じ楽曲…ってわけではないですが
①アップテンポなポップス
②バンド系
③バラード系
④ワルキューレが止まらない
⑤その時一番聞いてるであろう曲
とこんな感じです
順番は適当ですがね
で
・低域から高域までのバランス(打ち込み系、バンド系各々で)
・硬めの音なのか柔らかめの音なのか
・楽器の1音1音の解像度・鮮明さ、表現力
・ヴォーカルの距離感と艶っぽさ
なんかを意識しながらイヤホンの特徴を掴むってな感じですかね
④⑤は別にして①~③は聞いておいた方がいいと思います
ロック聞いた時は心地よかった低音のなり方がポップスなんかで打ち込みの低音になるとドンドンうるさくて仕方ないなんてこともたまにありますからね
④がピンポイントなのはここ数年で一番聞いてる数が多く、もう判断基準としては欠かせないからで⑤はよく聞いてる分だけ比較が一番やりやすいってだけです
あくまで大雑把なのでもうちょい気にしてる点はあるんですがまぁこんな感じです
+αっていうのは最近聴く機会減ってきたけど昔よく聴いて今でもどんな曲か覚えてるってのを流したりしてます
こんな音鳴ってたのかぁとかこんな風に鳴らすんだなぁってな発見が昔よく聞いてた曲の方が結構多かったりします
あとは1つ比較基準とするイヤホン持ってたりすると楽ですな
DAPの場合はイヤホンを1つに固定して同じようなことを意識して聞いてます
ただDAPの場合に一つ欠かせないのは音源の入ったmicroSDカードです
試聴機にも色々と音源は入っていると思いますが自分の聴く曲があるかわかりませんからね
初めはこんな感じで高音が綺麗だとか低音の強さがいいだとかがわかってくればいいと思います
ある程度そうやって聴いてると自分の好みがわかって「ヴォーカルの口の動きが見えるよう」とか「ギターリストの指使いが見える」みたいなよく専門家のレビューで書かれていることがどういう感じなのかがわかったりすると思いますよ
まぁそれがわかればもう立派な沼の住民です
あと蛇足ですが個人的にある程度沼の住民になるまでは試聴する前にレビューってのは専門家のものであれ1個人のものであれあんまり見ない方がいいと思います
あんまり先入観もってしまうと実際に鳴っている音がどうかではなくレビューで言われてる音ってこういう音なんだって因果が逆転してしまいますからね
イヤホンとかって他の人がどんな評価を下そうと最後は自分の好みに合うかどうかなんでそこは自分の感覚を大切にしましょう
今回時間の都合上2日に分けて書いたので所々文章がおかしかったりするかもしれませんが大目に見てください()
ではこの辺で👋