原点回帰での新発見
外はこんなに寒いのに部屋の温度が一切下がらないytntです
今日は久々?に京都のヨドバシカメラに行ってきました
理由はイヤホンのイヤーピースを買いに
5種類で計4000円ほどのお買い物でした
(後々かければ書いていきますがイヤーピースって実は結構重要なんですよね)
とはいえそれだけでは勿体ないので気になっていたイヤホンの試聴に
その商品が
AKG N5005
3月30日に発売(たしか)のこのイヤホンお値段なんと
約10万円
興味ない人からしたら「頭おかしいんじゃないの?」ってお値段ですねはい
数年前まで私もそちら側の人間でしたよ…なお現在…
とまぁそれはさておき前からずっと気になってたんですねぇ
というわけで仲良くさせてもらってる店員さんに試聴機あるかを確認
あるとのことなので聞かせてもらいました
第一印象は
高域の解像度すげえええええええ
ってなかんじでした
特にドラムのハイハットやクラッシュシンバルの音はわかりやすかったですねぇ
ヴォーカルは特に前面に出てくるというわけではありませんが埋もれることなしっかりと聞こえた印象
逆に低音はというと人によってはちょっと物足りないかなぁ?ってな印象ですが、これはたぶん自分にフィットするイヤーピースにすれば改善されるレベルだと思います
と購買意欲を駆り立てられたわけですが、今日はそんなお金準備してないので…
加えて驚くべきことにこのイヤホンこんなお値段なのにもう在庫切れしてるお店ばかりなんですね
店員さんによると通販分で在庫が全て捌けちゃうレベルだったとか…
(全国のオーディオ沼の住民こわい)
試聴できとりあえずは満足したので、「そのうちまた聞きに来ますわ~」なんて言いながら店員さんに試聴機を返し、別のコーナーに向かいました
別のコーナーといってもイヤホン売り場なんですが、晒し状態で誰でもすぐに試聴できるコーナーに
というのもせっかくにわかなりにこんなブログやってんだからもうちょっとお勧めしやすい値段のやつで良いのないかな~ってなったわけですね
とすると値段的には5000円前後くらいかなと
で聞いてきたのが発売当時から結構話題になってたこの二つ
final E2000 & E3000
刻印見なけりゃ判別できないんじゃないかってくらい似てますけど音の傾向はちょっと違いましたね
基本的にバランスの良さってのは両者共通してます
この価格帯にありがちな(ちょっと偏見かも?)極端に重低音が強いみたいなのはなかったです
ここからは好みの問題ですが音楽聞くにあたってヴォーカルを特にしっかり聞きたいのか、演奏そのものを含めて全体をバランスよく聞きたいのかってことです
前者の場合はE2000で聞いてみましょう
ライブ会場で1人だけ特等席で歌手に近いところで聞いてるようなイメージです
普段「ヴォーカルの距離感」なんて気にしたことない人からするとこんな聞こえ方するんだって新発見ができると思います
てことは後者の場合はE3000
演者全員が見渡せるちょうどいい席で聞いてるような感じですかね
E2000にくらべてヴォーカルの生々しさみたいなものはちょっと薄らぎますが、「楽器の音ちょっと注意して聞きたい」なんてことはE3000のほうがやりやすいでしょうね~
じゃあどっちが良いんだよ?ってきかれるとこればっかりはほんとに好みなので聞いてみてとしか言えないのが難しいところ
ただ一つ思うのはこれら2つのイヤホンは1000円の価格差があるからといって単純にどっちが上位でどっちが下位ってのは無いと思ってます
お題の通りここ最近正直このお値段帯のイヤホンって聞くことなかったので最近はこの値段帯でもすごいのあるなぁっと驚かされたばかりです
余談ですがじゃあ自分ならこの2つのイヤホンどうするかって言われたらたぶん両方買って使い分けます
その日の気分ってのを抜きにするとバラードや音数のそこまで多くない楽曲をE2000で聞いてロックとか打ち込みの多い曲なんかをE3000で聞いてると思いますね
最近イヤホン断線したとか、単純に買い替えようとしてるそこのあなた
ちょっとステップアップしてみませんか?
ではでは👋
(たまにはコメントなんかも書いてみてね)