ちょっといい音で~プレイヤー編part1~
てなわけで
続きやっていきましょう
昔はよくmp3プレイヤーなんて言ったりしましたが最近はDigitalAudioPlayerの略でDAPなんて呼んだりします
一昔前だとiPodかWalkmanかぐらいのイメージですが今ではもっとたくさん種類があり、しかもランクもピンからキリまで様々です
あくまで主観ですが
~3.5万円くらいまでの入門機
4~7万くらいのミドルクラス
8~15万くらいのハイエンド
15万~それ以上のすげーやつ
ってな感じのイメージです
もちろん値段で音質が上がれば音がよくなるなんて単純なものではありませんがある程度は比例してるんじゃないかと
この中で今一番面白いのは「ミドルクラス」
だと個人的には思ってます
各メーカーから色々出てるのはもちろんのこと試聴してみると「お!?」ってなるの多いんですな
入門機からのステップアップで買う人はもちろん、ハイエンド持ってる人がサブ機とか持ち運び用に買ったりしますからね
(基本ハイエンドに行くほどポータブル性は損なわれていく傾向がありますからね)
ただいきなりこの値段のDAP買おうと思う人はそれなりにもう沼にはまってる気がするんでとりあえず入門機見ていきましょう
とはいえ…
最近あんまりこの価格帯のDAP聞いてないってのが正直なところなので音の評価は正直できません()
なのでもし今自分が買うならって感じで気になるのいくつか挙げときます
(全体的に位置づけとしては気軽にハイレゾ音源が楽しめるってのがテーマとしてあると思います)
まずはやっぱりWalkman NW-A40シリーズ
バッテリーの持ちが素晴らしい
です
これは他のメーカーで買ってるとこないんじゃないかなぁ?
また圧縮音源をハイレゾ相当の音源にアップサンプリングして再生してくれたりもします(好みは分かれますけどね)
加えて面白いのはパソコンやスマホなんかとUSBで繋ぐとパソコンの音楽をWalkmanで出力できちゃったりするんですね(USBDAC機能というものですが詳細については省略)
あとLDACというBluetoothの規格に対応しており、LDAC対応のBluetoothイヤホンと接続すればハイレゾ相当の音質がBluetoothでも楽しめるんですね
とまぁハイレゾ音源も圧縮音源もBluetoothもいい音で楽しめる入門機にはもってこいかと
次がSHANLING M2s
中国のメーカーですね
次のモデルのM3sというのも出てますが値段が入門機の範囲内を超えていたのでこっちにしました
スペックだけ見ても価格を考えるとすげぇとなるんですが、それ以上に気になるポイントがBluetoothのレシーバー機能です
スマホなんかに入ってる曲をBluetoothで飛ばしてM2sから再生できるんですねー
所謂ハイレゾにもしっかり対応してますが、今の時代ストリーミングサービス使ってる人もいるでしょうし、そういう人には便利な一台ですね
この機能を使ってみたくて購入しようか悩み中だったりします
こちらもスマホからのグレードアップにはもってこいかと
最後がCOWON PLENUE J
前の2機種ほどの拡張性はないですがこいつにも面白い機能があります
それがJetEffectという所謂イコライザーですね
この機種に限らずCOWONのDAPはJetEffectを売りにしてますね
イヤホンに合わせてJetEffectをいじったり楽曲ごとに最適解を見つけようとしたりと色々と深堀ができる楽しみがあると思います
プリセットでもそこそこの種類があったかと
イコライザーなんて邪道だ!って人にはちょっと合わないかも知れないですけど素の音もバランスの良いすっきり聞ける音だったと思います(1度だけ試聴経験あり)
と個人的にはこの3機種ですかね
他にもFiio X3MarkⅢ
とかCayin N3
とかいろいろあるんですが流石にそこまで書ききれないので
1つでも興味を持ったものがあれば一度試聴してみてはいかがでしょうか
ではでは👋