所持機レビューその2 沼から抜けられないと察した日
忘れないうちにちゃっちゃと2機目のレビューいっちゃいましょう
今回はこちら
Campfire Audio ORION
若干塗装が剥がれたりしてるのは目をつぶってください
まぁそれだけ使いこんでるってことで
前回紹介したCKR9を購入してから数か月
同じような価格帯で色々聞いてはみたものの中々これといった機種もなくまぁイヤホンはこれで満足かなーなんて思ってました
当時はヨドバシカメラなんかに行ってもショーケースの中にあるような機種を試聴しようとは思わなかったので(今じゃ考えられませんが)試聴する機種や価格帯もけっこう限られてまして
とそんな時にふとある専門店で検索をしてみると驚愕の事実が
大阪の店舗は日本橋だけだと思ってたら梅田にもお店ができてる!?!?
まぁeイヤホンのことなんですけどね
正直日本橋まで行くのはちょっとしんどい、けど行ってみたいと思っていた矢先だったので結構うれしいにゅうすでした
早速店舗に向かうとまぁ驚きの光景が
本来ならショーケースに入っているような機種が全てすぐに試聴できるような環境に!!
これはありがたい
プレイヤー片手に色々と聴いてみました
そんな時に出会ったのがこのORIONです
ここからレビュー的なことを書いていきます
まず初めて聞いた時からずっと変わらず思うことがとにかくヴォーカルの表現のすごいことすごいこと
初めてこいつで GIRAFFE BLUESを聴いた時の感動たるや…
距離感といい艶っぽさといい全てが絶妙です
購入当初なんかはこのヴォーカル部分から中高域が綺麗に鳴るな~ってイメージですが今聞いてみると結構低音もしっかり出てます
ただ前に紹介したCKR9のようなアタック感はありません
あれと比べるとちょっとボワついた感じもするかな?
あと1音1音を明確に鳴らすというのはちょっと苦手な感じ…
ですが
このイヤホンあることをしてやると一気に性格が変わります
それか
バランス接続
というやつです
(バランス接続ってなんぞ?って方が大半だと思うので参考になりそうな記事を載せておきます)
これをするためにはバランス接続に対応したプレイヤーとケーブルが必要になってきます
(ここで紹介した奴なんかはだいたい対応してます
ちょっと規格が違ったりするのでそこだけ注意)
このバランス接続には色々意見はあるのですがORIONに関しては好みかどうかは別にして音質は結構変わります
こんなくっきりはっきりと鳴らしてましたっけあなた?ってなりました
高域から低域まで鳴らせる範囲が広いのをレンジが広いとかいったりしますが
バランスに変えた時はレンジが広がったなーとも感じました
じゃあずっとバランスで?と聞かれれば答えはノーです
確かにアップテンポな曲やロックにはバランス接続もってこいな感じですがバラードなんかはやっぱりアンバランスで聞きたいですしね
この辺はその日の気分です
最近ハイエンド機種を買うようになって手放していったものも多いですが今でも所有して使っているのがORIONをどれだけ気にいってるかの証ですね
では第2回はこの辺で👋