遂に発売!SONYの新たなフラグシップイヤホンIER-Z1R!
前回予告したようにようやくイヤホンんのお話です
本来なら所持機レビューといきたいところですがこいつの話をしないわけにはいきません
IER-Z1R
(詳しくはこちらをどうぞ)
と本題に行く前にもしかしたらあれ?と思う人がいるかもしれませんね
前に記事にしたこいつIER-M9です
10月にフラグシップ出したのにもう新しいの出たの?と
もともとM9とZ1Rは同じ時期に発表されました
ただ発表当時からZ1Rの方が後発になるだろうということは言われており当時は12月頃発売と噂されておりましたが最終的に3月発売に
なのでもう新しいフラグシップが発売されたというよりはようやく真のフラグシップモデルが発売されたって感じですね
で
買っちゃいました()
せっかくなので開封時に撮影した写真を
イヤホンにしては大きいなぁというサイズ感の箱ですね
開けてみると
こんな感じに
一番上のケースに
イヤホン本体が収納されています
で下の収納部分は3段になっており上2つにケーブルが、下にはイヤーピース等の付属品が収納されています
SSからLLまでイヤーピースのサイズがこれほど豊富なのはいいですね
なお使うかは別にして…
ケーブルを装着したらこんな感じです
ケーブルは非常に取り回しが良く耳掛け部分もよくできてると思います
ただこのクラスのケーブルにしてはちょっと安っぽいかなぁ?という気がしなくもないです
これにはキンバーのケーブルつけてもいいんじゃないですかねぇ?
とまぁケーブルについてはさておき気になる音質面です
このクラスのハイエンドイヤホンの音の傾向を言語化するのは非常に難しいので言葉足らずなところが数多かもしれませんがお許しをば
聴いてみての印象はハイエンド特有の一音一音の繊細な表現という良さを残しつつヘッドホンのような空間表現を併せ持つってなかんじですかね
低音の響き方、高音の抜け方がこの空間表現たる所以だと思います
説明がなかなか難しいんですが良いコンサートホールで聞いてるような感じというかなんというか
Z1Rはハイブリッドイヤホンで構成でいうと2ダイナミックドライバー1バランスドアマチュアになるんですがダイナミックの良さが存分に活かされた音作りになってると思いますね
この空間表現や空気管ははマルチBA機ではなかなか表現しきれないと思いますね
気になる前フラグシップのM9と比較してどうなのかって話ですが、これは全く傾向が違うのでどっちが上ってことはないと思います
M9の傾向については上記の所持機レビュー5に書いてるように細かな音まで1音1音をとにかく正確に味付けなく鳴らしてるって感じです
簡単に分けるとM9はモニターライクな音、Z1Rはリスニングライクな音ですね
こればっかりは人の好みなのでなんともいえないっすなぁ
1つ個人的に残念なのはイヤーピースです
これはM9の時にも感じていたのですが、装着感はとてもいいのですがどうも音が軽くなるというかなんというか…
Z1Rの(M9も)良さを存分に味わうには他社のイヤーピースは必須ですね
最後に余談ですが今回も某家電量販店で予約して購入したのですがなんでも全国の店舗で予約・購入したのが自分が一番とかなんとか…
まぁだから何だって話ですが()
もうちょっと聞きこんで新たな発見があればまた何か書こうと思います
次こそは所持機のレビューに()
ではまた👋